【監督】金子友紀

【上映時間】3分16秒 

わがままなカボチャ頭の女の子・マリアンヌ、内気なジャガイモ頭の女の子・パルマンティエ、そして植物学者の”パパ”の、ちょっと変わった日常を描く、カットアウトアニメーション。

【監督】はらだわかこ

【上映時間】50秒

アニメーターが自分が作ったアニメーションに釣られて、魚になってしまったお話。

【監督】山中澪

【上映時間】3分47秒

おっぱいの役割は〈やわらかい〉だけでいい

夏服のしろのやさしさ

／山中千瀬（早稲田短歌40号『きんぎょさよなら』より）

短歌から発想されたアニメーション。

【監督】鬼久保綾

【上映時間】2分13秒

日を浴びたアスファルトを題材としたアニメーション。

タイトルは日本書紀から拝借。

【監督】森脇統

【上映時間】1分16秒

360個の円の写真、動画をつなぎ合わせたアニメーション作品。

１枚の”画”が連続した時間になったとき”動画”になることの快感を表現した作品。    

【監督】村上直子

【上映時間】6分46秒

どんな名作だって、私には紙に並んだインクのかたまり。

そんな活字嫌いの「私」が図書館司書に恋をした。

おすすめされた本の中の、活字の隙間のあなたを探す物語。

【監督】植田翔太

【上映時間】4分30秒

繰り返す日々。

変わらない日々。

そんな日々を過ごす私たちの体の細胞は毎日毎時毎秒生まれて死んで入れ替わっていく。

一秒前のあなたと一秒後の私。

【監督】トーマス

【上映時間】1分20秒

ゴルフの解説がこんなにスリリングだとは。

【監督】服部琢磨

【上映時間】4分11秒

四国を４２日間、野宿して歩いた体験をもとに描く。

臭いと匂いを積極的にとりいれ、残るものは何なのか…。

【監督】東影勇太

【上映時間】7分5秒

人と家が心を通わせる、やさしくあたたかい物語。

大阪芸術大学卒業制作作品。

【監督】土屋萌児

【上映時間】8分57秒

男の中にいる女といつも彼はダンスをしていた、妄想なのか現実なのか彼は生活の中で女の影を追いかける。

ダンスシーンにはコピーを重ねることにより消えてゆくイメージをアニメーションに利用している。