10:00~11:00(60分)
日本で現在唯一! 月一回の短編アニメーション上映会を2010年から行っている“PEAS”の傑作選。
まずは、寝起きのアタマに、心地よい作品を集めてみました。
あなたの〈心〉にも、朝ごはんはいかがでしょうか?
天国
【監督】ONIONSKIN
【上映時間】3分44秒
日本のインディーズバンド「来来来チーム」の楽曲「天国」のミュージッククリップとして制作されたアニメーション。
ロトスコープという古典的なアニメーションの手法を用いており、サブリミナルのようにたまにのぞく妙なコマが、ファニーな世界観へと誘うコミカルな仕上がりとなっています。
おもてなし
【監督】中村古都子
【上映時間】3分14秒
PEASのマナームービーなどでおなじみ、Commercial Film犬が主役の物語第一弾。
花見に出かけたCF犬。
ところが急に強い風が吹いてきて…。
桜の季節に京都御苑でのロケ敢行!
長猫
not over
Orusuban
【監督】松井蛙子(浩子)
【上映時間】3分49秒
お留守番を頼まれた女の子。ワクワクする大人のいない世界が繰り広げられる。
夕方になり不安になった頃、お母さんが帰宅しホッとした、そんな幼い日の経験がベースになっています。
マイクロオジサンとへんてこなものたち 第一話「オジサンを救え!」
南の果て座と光り星
【監督】出雲絵理菜
【上映時間】2分53秒
死んでいく星々を見送る南の果て座と、死に向かっていく光り星が短く会話を交わす話。
他者からは不幸に見えても、誰もが各々に見合ったものを授かっていて、けっしてそうとも限らない。
宇宙漂流ヒマラヤ『恐怖のガムモンスター』
【監督】劇団 東京リトルバン
【上映時間】3分30秒
マナブが行なった実験中に誕生した恐るべき怪物「ガムモンスター」。
宇宙船ヒマラヤの乗組員たちは、生きてこの危機を乗り越えられるのか?
劇団 東京リトルバンの制作による、レトロSF青春群像劇コメディ。
これまで制作を続けてきた『宇宙漂流ヒマラヤ』シリーズの中でも作り方をガラリと変えた作品になっています。